ラベル Suntour Command Shifter の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2012-01-16
XC Pro サムシフター + 10sフリクション操作
何かの拍子でフリクションモード(ライトインデックスモード)になったXCProサムシフター。先週からそのまま乗っていますが、指先がレバーの角度を覚えているせいか、意外に10sでも操作できてしまいます。これはこれで楽しいので、そのまま暫く乗ってみることにします。
2011-02-06
第2期分、ボチボチ出します。
インデックスリングの組み換えがしやすいのでレイダックはそのままXC Proサムシフターを装備したフラットバー仕様のままです。ごく近距離の通勤用ですが、風邪をひいて前傾姿勢がキツイという事でハンテンメトロを引っ張り出しました。
バルブが壊れているのでチューブ交換だけにするつもりが、ハブのグリスアップ&球当たり調整、ブレーキシュー交換、片効き調整と時間をかけてしまいました…。ボスフリー7速ですが、良い自転車です。
SIS10速対応改造ずみコマンドシフター、第2期分もボチボチ出します。インデックスリングのみ組み替え希望の方はコメント欄でご連絡をおねがいします。
バルブが壊れているのでチューブ交換だけにするつもりが、ハブのグリスアップ&球当たり調整、ブレーキシュー交換、片効き調整と時間をかけてしまいました…。ボスフリー7速ですが、良い自転車です。
SIS10速対応改造ずみコマンドシフター、第2期分もボチボチ出します。インデックスリングのみ組み替え希望の方はコメント欄でご連絡をおねがいします。
2011-01-27
SIS10速改コマンドシフター、第1期分完売しました!!
念願かなって世に送り出すことができたSIS10速対応改造済みコマンドシフター、第1期分が完売となりました。特に10速化を待望されていた古参ユーザーの皆様のニーズに対応できたことに大きな喜びを感じています。まだまだタマはありますので、第2期分以降にご期待ください。
3ヶ月前には新品の後期型8sが274米ドルで取引されるなど、コマンドシフターがこのところやや高騰している様子もあるようですが、もとより道楽ですので適価(というより付加価値の分が取れていない?)で在庫の続く限り供給を続けます。
3ヶ月前には新品の後期型8sが274米ドルで取引されるなど、コマンドシフターがこのところやや高騰している様子もあるようですが、もとより道楽ですので適価(というより付加価値の分が取れていない?)で在庫の続く限り供給を続けます。
2011-01-22
10速改造済コマンドシフターをひっそりと放流中
検証期間を経てついにシマノ10速に対応したサンツアーコマンドシフターを完成させました。ダウンチューブシフトレバー(ダブルレバー)直系のダイレクトで小気味良いシフトフィール、ロードバイクの手元シフターの元祖を最新のシマノ10速コンポーネントに組み合わせることができます。昔から愛用しているユーザーも含め、静かなブームがつくれればと思っています。
保有しているデッドストック新品(一応未使用ですが20年近く前のものでキズ多数)に組み込んだものをひっそりと放流しています。
保有しているデッドストック新品(一応未使用ですが20年近く前のものでキズ多数)に組み込んだものをひっそりと放流しています。
2010-11-20
Suntour BAR-CON バーコン 10s化はちょっと難しい?
バーエンドコントローラー。バーコンというといかにも和製英語チックなの略し方ですが、今でもメーカーを問わず世界的にバーコン(barcon)で通用するのは、サンツアーが『BAR-CON』の名称で発売していたからでしょうか。
コマンドシフターとサムシフターが10s化できたので、同じ方法で問題なく10s化できるだろうということで1ペアを入手しました。SunTour SL-BC00 BAR-CON 6s、リヤ (右) : SL-BC01-R6, フロント(左) : SL-BC01-Lのセットです。1987年版のマニュアルが付属していました。
分解する前に可動範囲を確認すると、ケーブルを引ききった状態でレバーと取り付けバーのストレート部と一直線になり、10速のローに入る前に台座のバーコンシフターフレームとレバーが干渉してしまいます。フレーム側を削って、一直線以上になるように動くようにしなければなりません。
コマンドシフターとサムシフターが10s化できたので、同じ方法で問題なく10s化できるだろうということで1ペアを入手しました。SunTour SL-BC00 BAR-CON 6s、リヤ (右) : SL-BC01-R6, フロント(左) : SL-BC01-Lのセットです。1987年版のマニュアルが付属していました。
分解する前に可動範囲を確認すると、ケーブルを引ききった状態でレバーと取り付けバーのストレート部と一直線になり、10速のローに入る前に台座のバーコンシフターフレームとレバーが干渉してしまいます。フレーム側を削って、一直線以上になるように動くようにしなければなりません。
2010-11-10
Suntour Command SIS10s のシフティング操作
引き続きテスター様からです(手タレ出演アリガトウゴザイマス!)。前回の最終型コマンドに変わりまして、レバー部と樹脂製セレクターキャップのみが初期型(台座は後期型)の特別仕様コマンドを取り付けていただきました。レバー部が丸みを帯びて短い後期型は、取り付けた時に3速付近でレバーが「へ」の字になります。ブラケットポジションでの使い勝手が多少犠牲になっている反面、下ハンからのアプローチがしやすくなっています。
旧型コマンドのレバーはアームが高い位置にあり、力が入りやすい角度で付いていて長い為、ローまで落とす時は最終型より断然動かしやすいです。
常用領域ではサムシフター的に親指一本で、プッシュ&プルが可能です。
この辺りからのシフトダウンの早さ(レスポンス)はデュアルコントロールレバーの比ではないですね~。気持ち良いです。
下ハンを握る瞬間≒アタックをかける時なので、ブレーキブラケットから下ハンに握り換える瞬間とギアをトップに入れてアタックを掛ける事を同時に行なう技、名づけて「コマンドアタック」が使えます。デュアルコントロールレバーの場合、握ってから指を伸ばし、レバーを操作しなければならないので、その分反応が遅れます。気合を入れるタイミングとシンクロ出来るので気持ち良いです。
【ブレーキ操作とコマンド】
減速に関して、ブレーキングと同時にレバー操作を行なわなければならないので、左側に制動力の高いフロントブレーキを持って来た方が良いです。
ブレーキレバーとシフトレバーを兼用しているデュアルコントロールレバーなら尚更左手でフロントブレーキを操作した方が良いです。
日本車は何を根拠にしているのか(おそらくオートバイを参考にしている)右手でフロントブレーキを操作しますが、全く理にかなっていません。
左側通行で後続車両の確認をするなら右手はハンドサインにも使うし、しっかりと目視するなら右手をハンドルから離し、体ごと一瞬後を向く必要があります。
後方確認直後、前方車両がブレーキをかける事もあるので、常にフロントブレーキレバーを握れるようにするには、左にフロントブレーキレバーがあるべきです。
コマンドユーザーには是非左フロントブレーキをおすすめします。
アリガトウゴザイマス!!
各ポジションでのシフティングのみならず、制動までを含めた操作全般でベストなハンドル周りのセットアップのアドバイスを頂戴しました。なんとなく欧州仕様でそうなっているらしいという程度の左前ブレーキですが、制動とシフティング操作が合理的に両立できるというメリットがあるんですね。
常用域(4~7s付近)からのシフトダウン。
旧型コマンドのレバーはアームが高い位置にあり、力が入りやすい角度で付いていて長い為、ローまで落とす時は最終型より断然動かしやすいです。
常用域(4~7s付近)からのシフトアップ
常用領域ではサムシフター的に親指一本で、プッシュ&プルが可能です。
この辺りからのシフトダウンの早さ(レスポンス)はデュアルコントロールレバーの比ではないですね~。気持ち良いです。
下ハンを握る瞬間≒アタックをかける時なので、ブレーキブラケットから下ハンに握り換える瞬間とギアをトップに入れてアタックを掛ける事を同時に行なう技、名づけて「コマンドアタック」が使えます。デュアルコントロールレバーの場合、握ってから指を伸ばし、レバーを操作しなければならないので、その分反応が遅れます。気合を入れるタイミングとシンクロ出来るので気持ち良いです。
【ブレーキ操作とコマンド】
減速に関して、ブレーキングと同時にレバー操作を行なわなければならないので、左側に制動力の高いフロントブレーキを持って来た方が良いです。
ブレーキレバーとシフトレバーを兼用しているデュアルコントロールレバーなら尚更左手でフロントブレーキを操作した方が良いです。
日本車は何を根拠にしているのか(おそらくオートバイを参考にしている)右手でフロントブレーキを操作しますが、全く理にかなっていません。
左側通行で後続車両の確認をするなら右手はハンドサインにも使うし、しっかりと目視するなら右手をハンドルから離し、体ごと一瞬後を向く必要があります。
後方確認直後、前方車両がブレーキをかける事もあるので、常にフロントブレーキレバーを握れるようにするには、左にフロントブレーキレバーがあるべきです。
コマンドユーザーには是非左フロントブレーキをおすすめします。
アリガトウゴザイマス!!
各ポジションでのシフティングのみならず、制動までを含めた操作全般でベストなハンドル周りのセットアップのアドバイスを頂戴しました。なんとなく欧州仕様でそうなっているらしいという程度の左前ブレーキですが、制動とシフティング操作が合理的に両立できるというメリットがあるんですね。
2010-10-22
サンツアーコマンドシフター、GPXレバーのリング組み換え
7/8速タイプは樹脂パーツの形状のせいか例の怪現象が発生。サムシフターだと7/8速でもこの問題が発生しないので、コマンド最終型7/8速(もしくは最終型全般)特有の問題です。干渉する部分を削れば解決しますが、とりあえず7s用の樹脂キャップとセレクタパーツを組み合わせて10s化を完了させました。
レバーはトップの位置(この状態でレバーを右に回して止まる位置)でメンテナンスをするようにしています。
ワイヤーのアウター受けが手前に来るように配置すると、トップの位置でレバーが時計に例えると11時15分を指すようなポジションになります。角ばったレバー形状の初期モデルのコマンドシフターだと9時20分です。
インデックス溝と勘合する鋼球は12時と6時の位置に。球受けプレートは6/7速時代に4つ鋼球が使用されていた時の名残りで左右にも穴があり、○の刻印が9時位置に来るように配置します。
10sのインデックスリングを装着。十字のスプラインは幅が変えてありますので、表裏さえ判別できれば間違いなく取り付けられます。
大きいほうのプラキャップを球押さえと勘合させて押さえ込みます。
セレーションの形状に合うように注意しながら最後にインデックス/フリクションセレクタの樹脂部品を被せてスナップリングで留めれば完成です。
ついでに手持ちのサンツアーのGPXダブルレバーも10s化してしまいました…。もともと鋼球が4つある6/7速用のシフターなので2つに間引いています。Accushift対応ならシュパーブプロのダブルレバーでも同様の改造ができるはずです。
今日は半徹明けなので早めに寝ます。
(2010.10.23)
80年代末以降のGPX、SL、RADIUS、EDGEなどのダブルレバーやサンツアーのバーコンでもアキューシフトに対応していれば同様のSIS10速化ができます。実際にダウンチューブに装着していませんので可動角度に制約があるかもしれません。
(2010.11.15)
Accushiftに対応していても、フリクションとインデックスがセレクタレバー式になっているものは構造が異なります。樹脂製のエントリグレード向け製品のレバーや、ウィッシュボーンシフターが該当します。
2010-10-16
念のため12-27Tで確認
位相分布のファクターを加味して完成させたコマンドシフター/XCサムシフター用の10sインデックスリングは、インナーとアウターで各速の変速もスムーズでトルクをかけても問題なく動作しています。ストップ&ゴーが多い街乗りでクロスレシオのコグセットを使っていると3-4段一気にシフトアップしたい場面がありますが、難なくこなせるサムシフターの良さを実感しました。
今日は12T-25Tのスプロケットをつけていた35cのブロックタイヤを履いていたものを、検証のためにホイールをごと12-27Tスプロケットがついた23cのタイヤに戻します。こちらでも問題ないことを確認できました。
ダブルレバーでチェーン落ちしていたフロントは、XC Proの左レバーで引けるようにした上で再調整をして普通に使えるようになりました。
(2010.10.19)
ちなみにフロントはFSA(OEM)のコンパクトクランク50-34Tを使ってまして、インナートップ、アウターローのたすき掛けを含めて歯飛びやシフトのもたつきもなくキッチリ変速しています。何よりもシフトフィールが良いので変速が楽しいです。
今日は12T-25Tのスプロケットをつけていた35cのブロックタイヤを履いていたものを、検証のためにホイールをごと12-27Tスプロケットがついた23cのタイヤに戻します。こちらでも問題ないことを確認できました。
ダブルレバーでチェーン落ちしていたフロントは、XC Proの左レバーで引けるようにした上で再調整をして普通に使えるようになりました。
(2010.10.19)
ちなみにフロントはFSA(OEM)のコンパクトクランク50-34Tを使ってまして、インナートップ、アウターローのたすき掛けを含めて歯飛びやシフトのもたつきもなくキッチリ変速しています。何よりもシフトフィールが良いので変速が楽しいです。
2010-10-14
10sインデックスリングをプチ量産
以前量産していたブランクリングで手作業にて20本ほどプチ量産しました。
Suntour Superbe Pro RD(7s)の試着に記念撮影。7s用でプーリーが厚いせいか、プーリーケージがスポークに当たってしまいました。8s用なら10s「シマツアー」が実現という話もありますので試作インデックスリングのテスター様に期待しています。
端整な機能美に満ちたシュパーブプロを付けて走りたいのですが、写真だけ撮ってRD-5600に戻しました。
ご協力いただけるテスターをさらに
・コマンドシフターのヘビーユーザー
・すぐに10s化してテストするための準備(パーツ類)がある
・荒川CR/江戸川CRを走ってる
上記のどれかに該当される方だとうれしいです。
テストご希望の方はコメント欄に連絡先メールアドレスを入れて連絡ください。
(コメント欄はこちらで公開の操作をしない限り公開されませんのでご安心ください)
2010-10-11
シマノ10s対応サムシフター
コマンドシフターのシマノ10速対応化のために、内部が同じ構造のXCサムシフターを使って10sインデックスを完成させたのですが、トリガー式のシフターの普及に新製品が出ることがなかったサムシフターは8速止まりで進化を止めてしまったため実現しているケースが少ないようです。9sや10sで使いたい向きの代替手段として、シマノのバーエンドコントローラをPaul Component EngineeringのThumbiesという台座と組み合わせて違和感なくサムシフター化する方法があるようです。
正直なところ廃れてしまった方式であるサムシフターの操作感は期待していなかったのですが、なかなか小気味よく変速できて気に入りました。シフトダウン時のレバーの押し込みはちょっと重めですが、シフトアップは人差し指で軽く引っ掛けるか、トップ付近では人差し指付け根の内側でパチンと弾くだけ。10速インデックス化していてもレバー位置の感触でどのギアに入っているのかがわかりやすくて便利です。
Suntour XC Pro 以外にも、おそらく下記のシフターと互換性があるはずです。
Suntour XC Expert
Suntour XC LTD
Suntour XC Comp
以前紹介したレビューサイトによると、耐久性とフリクションモード、軽さで神シフター的に絶賛されていますが、今年になってIRDから9速/フリクションのサムシフターがIRD XC-Proの名前で(いいのか?)発売されています。見た目は全くの別物ですが9sでXC Proサムシフターの再現を目指したものだと思います。お値段は$159.00だそうです。
正直なところ廃れてしまった方式であるサムシフターの操作感は期待していなかったのですが、なかなか小気味よく変速できて気に入りました。シフトダウン時のレバーの押し込みはちょっと重めですが、シフトアップは人差し指で軽く引っ掛けるか、トップ付近では人差し指付け根の内側でパチンと弾くだけ。10速インデックス化していてもレバー位置の感触でどのギアに入っているのかがわかりやすくて便利です。
Suntour XC Pro 以外にも、おそらく下記のシフターと互換性があるはずです。
Suntour XC Expert
Suntour XC LTD
Suntour XC Comp
以前紹介したレビューサイトによると、耐久性とフリクションモード、軽さで神シフター的に絶賛されていますが、今年になってIRDから9速/フリクションのサムシフターがIRD XC-Proの名前で(いいのか?)発売されています。見た目は全くの別物ですが9sでXC Proサムシフターの再現を目指したものだと思います。お値段は$159.00だそうです。
2010-10-10
再び10s化パーツ
今週になって6月末から中断していたリング作りを再開しました。思い切って前に作業していたデータを捨ててゼロベースで作り直してみると、妙案だと思い込んでいた手法が使えない事が発覚。それでも地道に作業を続けた結果、最小限のレバーストロークで従来よりも10sシンクロが決まるようになりました。当初、ワイヤーの巻き取り角度の関係でイレギュラーな位相があると考え、係数をかけただけでは解決しないと思い込んでいましたが、実は最初に求めた割り出し角度とほぼ同じでした。なんとも無用な回り道をしたものです。
再び実証を経てテストランに出そうと思いますが、今度は材料で悩みそうです。
フラットバーレイダックのほうはステムを換えてシフトアウターを短くして、グリップやシフターの角度を変更。1週間前の写真はヒドくメチャクチャな取り付けです…。
再び実証を経てテストランに出そうと思いますが、今度は材料で悩みそうです。
フラットバーレイダックのほうはステムを換えてシフトアウターを短くして、グリップやシフターの角度を変更。1週間前の写真はヒドくメチャクチャな取り付けです…。
2010-10-05
フロントも手元シフトで
フラットバーレイダックは長いステムに交換してひとまず快適になりました。
左シフトレバーもダブルレバーからXC Proシフターで手元シフトできるように。でも調整があまいのか、部品構成のせいか(使っているクランクは変速性能がよろしくなく、安値で放出されます)フロントシフトでチェーン脱落しまくりです。
XC Proサムシフターにして良かったのは、クリックリング部品がとってもラクに組み換えができるところです。クリックリング交換のたびにシフトケーブルを抜いたり通したりが必要だった1世代目のコマンドに比べて10s化の検証作業が加速することでしょう。
きょうは散逸気味だったデータを整理して、久々にリングを作ってみました。
左シフトレバーもダブルレバーからXC Proシフターで手元シフトできるように。でも調整があまいのか、部品構成のせいか(使っているクランクは変速性能がよろしくなく、安値で放出されます)フロントシフトでチェーン脱落しまくりです。
XC Proサムシフターにして良かったのは、クリックリング部品がとってもラクに組み換えができるところです。クリックリング交換のたびにシフトケーブルを抜いたり通したりが必要だった1世代目のコマンドに比べて10s化の検証作業が加速することでしょう。
きょうは散逸気味だったデータを整理して、久々にリングを作ってみました。
2010-06-26
熟練…。
コマンドシフターのシマノ10s化の続きです。
今日の作業はお休みです。
慣れない工具たちとお友達になること1ヶ月半。いくら素人でも100回以上やれば慣れるもので、専用ジグと手作業で製品として申し分のない精度が出せるまで熟練してしまいました…。
もちろん最終的には最新の製造設備をもつプロの手によるものになりますが加工に出すのに時間がかかるので、まずは手仕上げのパーツを組み込んでリリースしちゃいます。
10速用だけでなく、補修用の8s、7s用パーツその他も用意するつもりですが、なんだか絶滅危惧種の保護でもやってるような…。そのうちレプリカ作りたくなってきたりも…。
あくまで週末のサイドビジネスというようなスタンスではありますが、需要へのコミットをする構えです。ただその需要があるかどうか。軽い興味に導かれるまま二階に昇って梯子を蹴飛ばしたような、そんな感じです。
今日の作業はお休みです。
慣れない工具たちとお友達になること1ヶ月半。いくら素人でも100回以上やれば慣れるもので、専用ジグと手作業で製品として申し分のない精度が出せるまで熟練してしまいました…。
もちろん最終的には最新の製造設備をもつプロの手によるものになりますが加工に出すのに時間がかかるので、まずは手仕上げのパーツを組み込んでリリースしちゃいます。
10速用だけでなく、補修用の8s、7s用パーツその他も用意するつもりですが、なんだか絶滅危惧種の保護でもやってるような…。そのうちレプリカ作りたくなってきたりも…。
あくまで週末のサイドビジネスというようなスタンスではありますが、需要へのコミットをする構えです。ただその需要があるかどうか。軽い興味に導かれるまま二階に昇って梯子を蹴飛ばしたような、そんな感じです。
スナップリングプライヤー
コマンドシフター XC Proシフター (Accushift Plusシリーズ)の分解で第一関門となるのが、シフターを取り外したときに各パーツが軸から脱落しないように留めているCの字型のスナップリングです。
精密マイナスドライバーでこじれば一発で外せるものの、再び取り付けるのはひと苦労。器用にやればスナップリングで留めなくてもハンドルに装着できますが、専用のスナップリングプライヤーがあれば楽です。プラスチック部品を傷めずにすみますし。
で、使えそうなスナップリングプライヤー4本を買い込みました。結果は全部ハズレ…。やむなくダイヤモンドヤスリでシュコシュコと加工。先端を細くして、スナップリングがひっかかるようにくびれをV字型に整形。ようやくしっかりと把握しながら拡げられるスナップリングになりました。ただ、一度ドライバーでこじり出したスナップリングは変形しているので、ラジオペンチ2本で修正しないといけません。
4,000円くらいかけてしまいましたが、調べると品揃えの良い100円ショップには210円商品としてスナップリングプライヤーを置いているところもあるようです。ヤスリを入れても315円で専用工具がつくれるかもしれません。上手くいったら方法を紹介したいと思います。
精密マイナスドライバーでこじれば一発で外せるものの、再び取り付けるのはひと苦労。器用にやればスナップリングで留めなくてもハンドルに装着できますが、専用のスナップリングプライヤーがあれば楽です。プラスチック部品を傷めずにすみますし。
で、使えそうなスナップリングプライヤー4本を買い込みました。結果は全部ハズレ…。やむなくダイヤモンドヤスリでシュコシュコと加工。先端を細くして、スナップリングがひっかかるようにくびれをV字型に整形。ようやくしっかりと把握しながら拡げられるスナップリングになりました。ただ、一度ドライバーでこじり出したスナップリングは変形しているので、ラジオペンチ2本で修正しないといけません。
4,000円くらいかけてしまいましたが、調べると品揃えの良い100円ショップには210円商品としてスナップリングプライヤーを置いているところもあるようです。ヤスリを入れても315円で専用工具がつくれるかもしれません。上手くいったら方法を紹介したいと思います。
2010-06-23
完璧にシンクロ。
当初一応10s化していたコマンドシフター。今では各速へのシフトアップ、シフトダウンがスムーズかつムラなくシンクロしてキッチリ決まるものに完成。
急がば回れということで、何回も割り出しをやりなおしたり、各種ジグの削り出しを続けた結果ですが、その間に耐摩耗性や新しい工夫などもあってワイヤー送りピッチが最も短く難しいシマノ10s対応を実現することができました。この方法でいけばもし仮に11sで2.0mmピッチだったとしても難なく対応できる自信があります。
急がば回れということで、何回も割り出しをやりなおしたり、各種ジグの削り出しを続けた結果ですが、その間に耐摩耗性や新しい工夫などもあってワイヤー送りピッチが最も短く難しいシマノ10s対応を実現することができました。この方法でいけばもし仮に11sで2.0mmピッチだったとしても難なく対応できる自信があります。
2010-06-20
Suntour Command Shifter (Butterfly) & XC Pro thumbies for the latest cogsets
For those who are looking for the Suntour Command Shifters (aka Butterfly) or thinking to put them on eBay, just don't miss the chance to get your pair and never sell them away.
People think the Command is an innovation 20 years ago, just perfect for restoration project of your vintage road bike. Or maybe some competition cyclocross riders found them ideal shifter for its durability over modern brifters. It is not just for old bikes. This is not because the Command Shifter can be switched to the friction mode, which is actually just turn them what they used to call 'light index mode'.
The Command Shifters can be perfectly indexed and synchronized with the latest 9 and 10 speed or even 11 speed cassette cogs by simply replacing the index cam ring inside.
The cam rings to make the Command Shifters work with Shimano 9 speed and Campy 10 speed are available from an ex-Suntour engineer for years. I have obtained a bunch of pairs of Command Shifters in NOS condition, and am currently working on the ones for Shimano 10 speed and Campy 11. So please stay tuned to this blog for the replacement cam rings or the complete Command Shifters geared to the latest cogsets.
Since Suntour XC Pro thumb shifter, the greatest MTB shifters that still many people say 'the best shifters ever made', shares the internal design with the Command, the replacement parts fit XC Pro too. They are also not just old school stuff.
People think the Command is an innovation 20 years ago, just perfect for restoration project of your vintage road bike. Or maybe some competition cyclocross riders found them ideal shifter for its durability over modern brifters. It is not just for old bikes. This is not because the Command Shifter can be switched to the friction mode, which is actually just turn them what they used to call 'light index mode'.
The Command Shifters can be perfectly indexed and synchronized with the latest 9 and 10 speed or even 11 speed cassette cogs by simply replacing the index cam ring inside.
The cam rings to make the Command Shifters work with Shimano 9 speed and Campy 10 speed are available from an ex-Suntour engineer for years. I have obtained a bunch of pairs of Command Shifters in NOS condition, and am currently working on the ones for Shimano 10 speed and Campy 11. So please stay tuned to this blog for the replacement cam rings or the complete Command Shifters geared to the latest cogsets.
Since Suntour XC Pro thumb shifter, the greatest MTB shifters that still many people say 'the best shifters ever made', shares the internal design with the Command, the replacement parts fit XC Pro too. They are also not just old school stuff.
コマンド10sの新手法
2.3ミリのインデックス
引き続きコマンド10s化に取り組んでいます。
テストランの加工に出すのを保留して、再び念入りに割り出しをしているところです。これが終わったらロードテスト(カタカナで書くとload test と road test、うまいことにダブルミーニングです)に移ります。基本的にケーブルを2.3ミリずつ引くようにインデックスを打つだけのシンプルな事ですが、データ取りながら慎重に進めています。
10-9速間のストロークを詰めようとも考えましたが、位相がごっそり変わってしまう以外にも影響がありそうなので見送りました。また、耐摩耗性も素材と加工方法に加えてもうひとつの有効な対策を思いつきました。いろいろやっているうちにテストでつくったリングも8個目。ゆっくりですが着実に進んでいます。
テストランの加工に出すのを保留して、再び念入りに割り出しをしているところです。これが終わったらロードテスト(カタカナで書くとload test と road test、うまいことにダブルミーニングです)に移ります。基本的にケーブルを2.3ミリずつ引くようにインデックスを打つだけのシンプルな事ですが、データ取りながら慎重に進めています。
10-9速間のストロークを詰めようとも考えましたが、位相がごっそり変わってしまう以外にも影響がありそうなので見送りました。また、耐摩耗性も素材と加工方法に加えてもうひとつの有効な対策を思いつきました。いろいろやっているうちにテストでつくったリングも8個目。ゆっくりですが着実に進んでいます。
2010-06-17
フロント用(左)コマンドシフターの分解
フロント用シフトレバー(左用)の分解メンテナンス用のメモです。
コマンドのフロント用左レバーは、ワイヤーのテンションと拮抗するために送り側でラチェットが効いて軽く、戻し側で重くなっています。
分解メンテナンスの必要性はあまり無さそうですが興味で開けてみました。右用のようにスナップリングで留めているのでもなく、かといってボルトを緩めようといくら回しても緩みません。これはボルトの途中に抜け止めが入っているためで、抜け止めを引き抜くためには台座から外してボルトを底から押し上して取り外します。
16.環付きボルト
15.プラキャップ
14.シール (グレーのプラ部品)
13.ワッシャー (内側にスプライン溝つき)
12.ラチェット歯車
11.ラチェット爪 (スプリング/プラ)
10.ワッシャー (内側半分にスプライン溝つき)
9. シフトレバー本体 (アルミ合金ダイキャスト製)
8. ワッシャー
7. シフター軸
6. アウター受け (スチール・黒塗装)
5. ボルト軸
4. 抜け止めリテーナーワッシャー(プラ)
3. アルミ合金台座 (後期型)
2. クランプナット(スチール / 後期型)
1. ステンレスバンド(ステンレス / 後期型)
16. bolt
15. plastic top cap (black)
14. plastic seal (gray)
13. spline washer ring (6 serrations)
12. rachet cog cilynder
11. rachet teeth with spring
10. spline washer ring (3 serrations)
9. shift lever
8. washer ring
7. shifter column
6. cable holder (steel black paint)
5. bolt column
4. retaining washer (plastic)
3. bracket base (alloy)
2. clamp nut (steel)
1. stainless clamp band
コマンドのフロント用左レバーは、ワイヤーのテンションと拮抗するために送り側でラチェットが効いて軽く、戻し側で重くなっています。
分解メンテナンスの必要性はあまり無さそうですが興味で開けてみました。右用のようにスナップリングで留めているのでもなく、かといってボルトを緩めようといくら回しても緩みません。これはボルトの途中に抜け止めが入っているためで、抜け止めを引き抜くためには台座から外してボルトを底から押し上して取り外します。
16.環付きボルト
15.プラキャップ
14.シール (グレーのプラ部品)
13.ワッシャー (内側にスプライン溝つき)
12.ラチェット歯車
11.ラチェット爪 (スプリング/プラ)
10.ワッシャー (内側半分にスプライン溝つき)
9. シフトレバー本体 (アルミ合金ダイキャスト製)
8. ワッシャー
7. シフター軸
6. アウター受け (スチール・黒塗装)
5. ボルト軸
4. 抜け止めリテーナーワッシャー(プラ)
3. アルミ合金台座 (後期型)
2. クランプナット(スチール / 後期型)
1. ステンレスバンド(ステンレス / 後期型)
16. bolt
15. plastic top cap (black)
14. plastic seal (gray)
13. spline washer ring (6 serrations)
12. rachet cog cilynder
11. rachet teeth with spring
10. spline washer ring (3 serrations)
9. shift lever
8. washer ring
7. shifter column
6. cable holder (steel black paint)
5. bolt column
4. retaining washer (plastic)
3. bracket base (alloy)
2. clamp nut (steel)
1. stainless clamp band
2010-06-15
Suntour Command Shifter for Campy 11 speed?
シマノ10s対応リングの開発が量産テストラン→量産というフェイズが見えてきたところで、今度はカンパ11sに目を向けます。
クリックリングを穴があくほど見つめていて得た結論は、一筋縄ではいかないにしても実現可能、というものです。
カンパ10sのワイヤー引き量2.8mmに対し、11sは2.6mm。カム穴の角度とワイヤー引き量は、ワイヤーの曲がりなどのせいか正比例しませんが、物理的には専用のクリックリングでギリギリ実現可能と踏んでいます。ダメでもクリックリング以外の部品も交換すれば確実に対応できるはずです。
こんな事考えてますが、実はカンパなんて触った事もありません。何も分かってません。エルゴパワーレバーのフィーリングこそがカンパなんじゃないのとか言われそうです。
というわけで、フレームのままで半年くらい放置する予定だったレイダックのクロモリフレームにホイールやらステムやらが生えてくる日も近そうです。しかもカンパ11sとかギャグみたいな状態に。
クリックリングを穴があくほど見つめていて得た結論は、一筋縄ではいかないにしても実現可能、というものです。
カンパ10sのワイヤー引き量2.8mmに対し、11sは2.6mm。カム穴の角度とワイヤー引き量は、ワイヤーの曲がりなどのせいか正比例しませんが、物理的には専用のクリックリングでギリギリ実現可能と踏んでいます。ダメでもクリックリング以外の部品も交換すれば確実に対応できるはずです。
こんな事考えてますが、実はカンパなんて触った事もありません。何も分かってません。エルゴパワーレバーのフィーリングこそがカンパなんじゃないのとか言われそうです。
というわけで、フレームのままで半年くらい放置する予定だったレイダックのクロモリフレームにホイールやらステムやらが生えてくる日も近そうです。しかもカンパ11sとかギャグみたいな状態に。
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