シマノ10s対応リングの開発が量産テストラン→量産というフェイズが見えてきたところで、今度はカンパ11sに目を向けます。
クリックリングを穴があくほど見つめていて得た結論は、一筋縄ではいかないにしても実現可能、というものです。
カンパ10sのワイヤー引き量2.8mmに対し、11sは2.6mm。カム穴の角度とワイヤー引き量は、ワイヤーの曲がりなどのせいか正比例しませんが、物理的には専用のクリックリングでギリギリ実現可能と踏んでいます。ダメでもクリックリング以外の部品も交換すれば確実に対応できるはずです。
こんな事考えてますが、実はカンパなんて触った事もありません。何も分かってません。エルゴパワーレバーのフィーリングこそがカンパなんじゃないのとか言われそうです。
というわけで、フレームのままで半年くらい放置する予定だったレイダックのクロモリフレームにホイールやらステムやらが生えてくる日も近そうです。しかもカンパ11sとかギャグみたいな状態に。
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