バーエンドコントローラー。バーコンというといかにも和製英語チックなの略し方ですが、今でもメーカーを問わず世界的にバーコン(barcon)で通用するのは、サンツアーが『BAR-CON』の名称で発売していたからでしょうか。
コマンドシフターとサムシフターが10s化できたので、同じ方法で問題なく10s化できるだろうということで1ペアを入手しました。SunTour SL-BC00 BAR-CON 6s、リヤ (右) : SL-BC01-R6, フロント(左) : SL-BC01-Lのセットです。1987年版のマニュアルが付属していました。
分解する前に可動範囲を確認すると、ケーブルを引ききった状態でレバーと取り付けバーのストレート部と一直線になり、10速のローに入る前に台座のバーコンシフターフレームとレバーが干渉してしまいます。フレーム側を削って、一直線以上になるように動くようにしなければなりません。
どもです!
返信削除私の方はいろいろ忙しくて検証していませんが、削らないとダメでしたか。(と言いながらFF14してる自分が憎い・・・(^-^;) 私自身はすでに使用してるコマンドシフターも赤松さんの指示どおり削って使ってるので、あまり加工をすることに抵抗はないです。
問題はどれだけ削ると実用できるかというところかと思います。溝をどうにかして浅くしてとも考えたのですが、これだとクイックリングを根本から作り直さないとならないということに気づき断念した次第です。
私もそろそろ自転車の世界に戻らねば・・・。でも、北海道はこれから冬・・・。乗れない分、モチベーションの上りが鈍いというかなんというか・・・。(^-^;)
ワイヤーの巻き取り量を変えるとインデックス用のパーツがワンオフになってしまいますので、レバーと干渉するケースの部分を削って、レバーが反対側に折れ曲がるようにするのが正攻法かと思いました。ためしに10sリングを入れると3s止まりで2sに入らない状態でレバーが一直線になります。
返信削除コメントどうもです。
返信削除私が入手したのは7Sタイプのものでした。
2Sに入らないという事実は厳しいですね。残り1段と2段では持てる希望の度合いが違う気がします。
しかもコマンドシフターの加工は樹脂部分なのに対して、バーコンの出っ張りはよく見れば金属製なんですね。折角入手した希少なバーコン(コマンドシフターほど人気はないみたいですが・・・)を削るのは勇気がいるかもです。(^-^;)
幸い干渉しているケース部はアルミで比較的薄くなっていますので、金工用ヤスリと手作業で難なくいけそうです。ただ、思い切りの部分がハードルになりますね。
返信削除ども、GYAIANです。
返信削除やっと時間ができたので、例の出っ張りを削ってみました。だいぶ可動角度は増えましたが、まだ少し足りない感じです。
あと、今回使ったクリックリングはアカマツ製のものを使ったのですが、トップギアの位置にうまく設定できません。遊びもあるので、うまく加工すればなんとかなる気がします。休暇に入るのでもう少し試してみます。
どもです。
返信削除ロー側も削って10速シフトできるようになりました。あとはいつ完成させられるかです。
コンポーネントはサンツアー&ダイアコンペ系で揃えました。ハンドルやシートポスト、あと肝心なホイールは懐具合が厳しいので、メジャーとは言えませんがPro-Liteで組んでみようと思ってます。
遅くても夏には完成させたいかと!(^o^)
あけましておめでとうございます!!
返信削除削って可動角を広げて…。もしかしてカンパ10s用リングを使ってでしょうか?その場合シマノ10s用リングよりも余分に削ってあるので両方対応できるとおもいます。削り痕はタッチアップが必要かと思いますが、削っても純正っぽく自然な感じに見えるとグーですね。
お久しぶりです。
返信削除バーコンの加工の件ですが実際に取り付けてみたところ、私みたいにあそこまで削らなくても10速化は可能なようです。もしかしたら削らなくてもいいのかも・・・。
個体差とも考えられないので、実際に取り付けての検証を実施した方がいいかと思います。
ちなみにウチではnさん製の物でなくアカマツ製のリングを使ってるため、変速のセッティングが出ずにフリクションで使用中です。
あまりにも削りすぎたので、再び某所で出品されないかと日々監視してるところです。