今週になって6月末から中断していたリング作りを再開しました。思い切って前に作業していたデータを捨ててゼロベースで作り直してみると、妙案だと思い込んでいた手法が使えない事が発覚。それでも地道に作業を続けた結果、最小限のレバーストロークで従来よりも10sシンクロが決まるようになりました。当初、ワイヤーの巻き取り角度の関係でイレギュラーな位相があると考え、係数をかけただけでは解決しないと思い込んでいましたが、実は最初に求めた割り出し角度とほぼ同じでした。なんとも無用な回り道をしたものです。
再び実証を経てテストランに出そうと思いますが、今度は材料で悩みそうです。
フラットバーレイダックのほうはステムを換えてシフトアウターを短くして、グリップやシフターの角度を変更。1週間前の写真はヒドくメチャクチャな取り付けです…。
10sシンクロ、おめでとうございます。
返信削除材料は確かに重要ですね。クリックリングは焼き入れもされてるそうで、純正品並みの強度を出そうとすると大変だと思います。
完成するまで応援させていただきます!そのあとも当然応援させていただきますけど!!(^o^)