シートステーキャップをチューブと一体化。 |
元旦にアルミ鋳造製のシートラグの後ろ側を滑らかにした時に、継ぎ目の野暮ったさが浮き彫りになったシートステイキャップをシートステーチューブと面イチになるように削り込みました。
レイダックとラグ削り。まあなんと似合わない言葉なんでしょうか。
とりあえず今日までにこなしたのは
1. 分解。 ヘッドパーツ以外をフレームから取り外し。
2. 塗装剥離。ケミカルは使わずにペーパーとヤスリとブラシとカップワイヤーをつけたサンダー、ルーターを使用。
3. ブレーキ穴拡幅。 フロントフォークは裏側をリーマーでギリギリ8mm手前まで拡大しておいて、ボール盤でステップドリルを使って拡大。リアはシートステーブリッジの内側をリーマーで拡大してルーターで微調整してこちらも8mmに拡大しました。
4. フロントフォークのプラサフ吹き(1回目)
防蝕のためにジンクリッチプライマーをフロントフォークに吹いた後に気づきましたが、フレーム側はアルミと鉄のハイブリッドなので犠牲陽極としての亜鉛が機能しないのでは?シール性と密着性に優れたプライマーを探そうと思います。
5. アルミキャストラグの削り込み。今回のシートステーキャップ、シートラグの整形のほか、ヘッドチューブを兼ねたラグの継ぎ目をトップチューブ、ダウンチューブとの段差をなくすように整形。
ここまでやったので、フロントフォークエンドとリアエンドのダボ穴も切除しようかと…。
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