レイダックRF6のブレーキは、前:ダイアコンペ505(純正)、後:TEKTRO R740の組み合わせでとりあえず組んでいました。R740はボルトが長いフロント用をリヤに使うことでなんとかフレームを加工せずに済ませていましたが、フロントにも今時のデュアルピボットキャリパーブレーキを取り付けるにあたり、廉価版レイダックのブレーキ取り付けでは有名なフレームとフロントフォークのブレーキ取り付け穴加工が避けられない状況です。
ネット上の情報をもとにアーチサイズでいろいろと難しく考えていましたが、前後49mmでも一応なんとか装着できます。問題のフロント側のタイヤとのクリアランスは0.5mm程度(シマノ推奨地は1mmだそうです)とギリギリで、神経質に考えるとパッドが摩減したときにタイヤを擦ってバーストの要因になり得るというリスクが気になります。
タイヤとパッドのクリアランスを確保するためにアーチサイズに余裕のある(51mm)テクトロR510を投入することもできますが、いずれにしても取り付け穴の加工が必要なので同時に取り付け穴を微妙にオフセットすることで対処できないかと考えています。
リヤは単純にブラインドナット側を6mm径から8mmに拡幅。フロントはパッドのクリアランスを稼ぐためにブラインドナット側をやや下方に8mmに拡げてフロントの取り付け穴を下側に1mm程度削ってオフセットします。ルーターで根気良くやればなんとかなると思ってますが、甘い考えかもしれません。ちなみにオールクロモリのRR1Rは、FRともに無加工でブラインドナット埋め込み式のブレーキが付けられる形状になっていました。
いろいろと忙しくなってきまして、なぜかピンポイントでレイダックが人気な某国に向けてあす出発です。作業は帰国後に…。
レイダック530A改に乗ってます。
返信削除ブルホーン仕様にしており、リア10速化の手段を探しているうちに、ここにたどり着きました。
早期の製品化を期待しております。
ありがとうございます!! もう少しでお届けできると思っています。
返信削除初めまして。RF6乗りです。
返信削除今年の夏、ブレーキキャリパーをシマノSORA(BR-3400)に交換しました。
リアは特に問題有りませんでしたが、フロントはブラインドナット問題があり、少々工夫が必要でした。
結論から言うとシマノ純正のロングボルトで取り付けました。
拙blogに顛末を掲載しております。参考になれば幸いです。
http://strangelove.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-1ded.html
近いうちにブレーキレバーも入れ換えようと思っておりますので、そちらの方も楽しみに拝見させて頂いております。
nanさん
返信削除長年レイダックに乗り続けていらっしゃるのがステキです。しかもスチールバンドの初代コマンドつきですね。昔、白銀黒ピンクのカラーのサイズ違いを愛車としていました。
私もシマノのブレーキにしようと「ピボットボルトユニット標準ナットタイプ用」を用意していたのですがテクトロのブレーキが集まってきてしまいストックパーツと化してしまいました。前後で700円程度でそろったピボットボルトは、先ごろ値上げされたようで、前後で1,500円になっているようです。
標準のブレーキレバーはおそらくダイアコンペBL07だと思います。形も良く機能も問題ないのですが、アナトミックバーとの相性を考えますとテクトロのRL340がしっくり来るかもしれません。